どうなるかはある程度予想ができるが、同僚や姉妹がいい感じでアシストしてくれる。ここが見ていて気持ちがいい。主役2人はほかでは見かけない人だけどいい感じでした。

2023/06/04

内容はさておき、精神を病んでいる悪役の女優さんがめっちゃ美しくてスタイルもよく、見とれてしまった。キーラ・ナイトレイとちょっとかぶるかも。彼女、モデル、シンガーソングライターでもあるんですね。天は２物以上を与えていますねぇ。羨ましい。彼女のオーラが凄すぎて、主役の女優さんが普通の人に見えて、完全にかすんでしまっていたのが気の毒でした。チャド・マイケルコリンズは、やっぱり優しい笑顔がとってもチャーミングで素敵。やられてしまわないか、ヒヤヒヤしてました。ストーリーは、悪くはないといった程度ですが、それよりも美男美女を見て楽しむ映画という感じかな。目の保養になりました。

2023/06/04

とても面白いです！子供達がどんどん成長していく姿が見れて少しだけ感動もできます！

2023/06/03

韓国語が分からないので演技は評価し難いですが、チョン・ダウォン演じるミンジュの表情などが特に良かったと思いました。撮影も綺麗に撮れていて、期待はせずに見始めましたが、映画全体としてはまずまずだったと思います。

2023/06/01

冒頭の感じでサイコスリラー的に行けば良かった気がする。確かに「考えるな。言うな」と幻覚感染みたいなことが起こるアイデアは良いけれど、得体の知れない何者かのコスチュームが中世の黒いフードマントの魔導士風なのに、タイトルの名前だと現代風でマッチしない。　さらに舞台となる古い屋敷はおよそジョージアン様式の家とこれまた中途半端なムードづくり。そういった基盤、背景が定まっていないと、現実味が薄まってしまうように思う。また、よくある幽霊屋敷と若者といったありきたりな途中の描写に時間を割かずに、冒頭の中年男の視点とその時代背景にしっかり基盤を据えて、そこから周囲に広まっていく様を淡々と描写したほうが良かったのではないかと思う。

2023/05/29

ドキドキがさっぱりなく、泥臭い展開が二時間近く続き終わる。タイトルがジェネシス（創世記）で、地名（エデン、ジェリコ、バベル）や登場人物にも旧約聖書の創世記に因んだ名前（イブ、アベル）が出てくるものの、地名の関連も登場人物それぞれの役割もいまいちはっきりせず、ドラマとしても成り立っていない印象。聖書をベースにするなら、もっと聖書の記述をなぞったら面白くできたと思うけど、そういう努力もない。いっそのこと、人間があたかも神となってAIロボを創造するも、創世記のアダムがそうだったように自己学習を始めたAIが自由意志を持ち、そこにマッドサイエンティスト（悪魔）が神の欺瞞をAIに吹き込む。AIは葛藤しながらも大きく育った疑念に負け、ついに創造者に反逆してリンゴを食べる。例えば、AI視点で、AIの支配者たらんとする人間（聖書の神）の欺瞞を明らかにし、それに抵抗というような軸を最初からはっきりさせたら面白かったんじゃないかと愚考。聖書をなぞりながら、映画を通して旧約聖書に見られる神の矛盾や偽善を明らかにして、神様をディスる姿勢をバンバン前に出した方がよかったかと。それができないなら中途半端に聖書を持ってこない方がいいでしょう。大きなテーマが明確にできないままに小さな人間集団の中の支配階層と被支配階層の対立が最高につまらないのに全編に渡って続くこのつまらなさ。支配者を裏切って混乱を引き起こそうとする腹心の部下も動機がよくわからない。結局なんらテーマが見えないままに時間が過ぎて終わった感じ。フルスイングで貴重な時間を無駄にしたい人にオススメ。

2023/05/25

素晴らしい。祖国のために倒れた人々に敬意を表します。ハリウッド映画とは異なるソ連と対峙した当事国だからこそ語れる傑作映画です。もっと多くの人々に見てほしい隠れた名作です。

2023/05/25

日本一美人。非の打ち所がないです。セリフも完璧です。菅田将暉と実際の夫婦だからでしょうか、感動が溢れました。会うべき人に会える、現実でも非常に大切なことです。人1人の出会いで人生が大きく変わる事があります。そんな人生の素晴らしさを教えてくれる映画です。

2023/05/24

警察はあんなに甘くない。組織で動いているんだ。須賀にしろ夏美にしろ、公妨のつけは必ず取らされたはずだ。だいたい、天気の巫女なんて誰が信じるんだ。世界を変えたエビデンスなんてあるのか？　祈りと晴れとの因果関係は証明できるはずもない！　ただの偶然だ！どうしても主張するなら精神鑑定の対象だ！精神科に強制入院だって警察にはお手の物なんだぞ！帆高の言い分なんて、これっぽっちも通用しないのが、この世界。そんな帆高を射殺したって、須賀や凪をも射殺したって、逆にいくらでも正当化できるのが、法執行機関である警察だ。最大多数の最大幸福のためには、合理性も無い一人の少年、一人の少女が、この世から居なくなったって、やむを得ない。でも、帆高にとっては、陽菜のいない世界なんて、世界じゃないんだよ。凪にとってもそうなんだよ。東京がずっと雨に沈んでも、陽菜が居る世界が世界。大人になれば、人に説明を求め、自分も言い訳しながら生きる、でも、そんな、自分もみんなも合理的に統治された世界、法に支配された世界は、生存に適した世界ではあっても、必ずしも生きるに値する世界では無い。陽菜が自己中な女の子なら、自分のことしか考えていない女の子なら、いなくなっても誰も悲しまない。でも彼女は、親孝行で弟思いの子であり、世界を救うために人柱になろうとした子。自分の利益で晴れを望む多くの人々のために、自分を犠牲にしようとした子。そんな彼女の居るところだけが、天から光が射しているかのように、そしてそこだけに狂った世界の希望があるかのように、帆高には尊く彼女が見えていただろう。私も天と繋がろう。人々の幸福を祈って生きよう。そんな自分が存在することで、この世界が、人々にとっても生きるに値する世界になるかも知れない。ごく稀に、世界にはそんな人が居る。時々そういう人が現れるから、人類は素敵だ。そういう人と出会うことがあるから、この星は素敵だ。

2023/05/22