1954年生まれの同期、今後の映画も永遠に。

2023/06/02

まあ、懐かし特撮作品のトリビアネタ集としては、それなりに面白くは読めました。他のレビュアーさんのご指摘通り、「タイガージョー、凄惨！」の漢字変換ミスは失笑モンでしたな。いや、この筆者の脳内では、そういう認識なのかも知れませんが。あと引っかかったのが、ウルトラセブンが地球滞在時のモデルとした地球人、薩摩次郎は死んではおりません。ちゃんとセブンが助ける描写が作中であるではないですか。筆者のうろ覚えで、マンと同じ憑依型のウルトラ戦士だとセブンのことを思い込んでいるのでしょうね。なんか、これらのことを考えてみても、この本の他の作品紹介をそのまま信じていいものか、疑問に思います。最後に、グリーンリボン賞関係の章は、内輪受けの要素が強すぎて、自分には全く面白さを理解できませんでした。

2023/05/29

これは期待していた以上にリアルで良かったです。

2023/05/29

カラー絵は確かに表紙しかありませんが、色々なファンタジーっぽいキャラの服装の例やソシャゲっぽい1枚絵のキャラの魅せ方が豊富で、普段なんとなく同人絵描いてるけど一回ファンタジーっぽいジャンルとかオリジナル描いてみるか〜と思った人は買っても損はしないのではないでしょうか。私は買って良かったと思います。

2023/05/28

とても良かったです

2023/05/26

絵が芸術的にきれい。ストーリー的には、え？ここで終わる？というところで終わっている。２があるのは明白だが、ここがどん底ではなく、まだまだ残酷な展開になるところなので、う～ん、もう一歩進めてから１を切ってもよかったかもと思った。

2023/05/23

「悪魔くん復活　千年王国」は、途中で打ち切りの形になった貸本版「悪魔くん」をリメイクして完結させたもの。水木しげる漫画大全集49と50は、49と50に「悪魔くん復活　千年王国（上）（下）」を収録し、50に貸本版「悪魔くん」の後日談である「悪魔くん　世紀末対戦」を収録。「悪魔くん復活　千年王国（上）」では、冒頭は、人間である佐藤が、悪魔くんの住む奥軽井沢を訪ねていき、様々な奇怪な人物と現象に行き当たるが、この辺はブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」の冒頭に似ており、悪魔くんは自分の目的のためには手段を択ばない恐ろしい傲慢な人物と感じられる。よって本作の前半は、読者は佐藤に共感することになる。悪魔くんの高邁な目的は、徐々に明らかになっていき、その一方で、佐藤の偏狭で小さく弱い人物像は、悪魔くんの力強いそれと対照されていく。本巻の魅力は、「サタンの魔力の巻」p205での悪魔くん対サタンの魔術を使った息詰まる戦い、不気味な家から頼もしい使徒となる家獣p336、八大仙人のひとり張果老老人との闘いp403。折り込みには「悪魔くん復活　千年王国」は貸本版「悪魔くん」の完全版といえる作品になっていること、水木しげるの訃報が掲載。

2023/05/19

原著がなかなか読みきれず、日本語で読みたいと思い購入。４部作、全て邦訳して欲しい。

2023/05/19