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2023/06/06

ストーリーは全体的に面白いんだけども一部納得がいかない。とくに父親にイライラする。【父親】人を殺しても隠し通せるだけの知識・行動力がありながらも、何故かヤクザに対して不用心な父親。拉致されるとか不法侵入されるとか考えなかったのか？家族３人同時に拉致られて殺されるくらいの最悪の事態なんて誰にでも想像出来るはず。一人行動しない、移動はタクシー、ブザー、監視カメラとか防犯対策なんて色々あるはずなのに。妻や娘に暴力をされる可能性もある以上、一家の大黒柱としてさすがに不用心すぎてイライラした。凄いようでちょっと抜けてる。でも伏線っぽいものもあるし、実は過去ヤクザだったみたいな展開も今後あるのか？【母親】母親は抜けているようで意外なところで機転が利く。あと演技派。もしや母親も実は・・・的な何かがあるのかもしれない。【娘】娘は他のコメントを見るとアホなのか？と言われているが、娘も実は父親の犯行に気がついているけど気づいていないフリとかだったら面白い。１話初っ端からの行動は、父親に相手を殺させるための演技で・・・みたいな展開だったら更に面白い。本物のアホなのか違うのか、今後の展開に期待。

2023/06/03

アルバイトで人気急上昇中のアイドルのマネージャー見習いになったスポ根少女の話。よくあるアイドルものかと思いきや、開始早々ヒロインの「気持ちいい〜❤」で？？？この手の話だと美少年アイドルの格好良さを全面押し出した内容なのだが、男性ウケも狙ったのかヒロインとそのクラスメイトの女子にもかなり尺を割いている。その割にヒロインとアイドルたちの恋愛要素はほぼなく、全面的に内容も魅力も薄い中途半端な話になっている。そもそも陸上一筋のヒロインがなぜマネージャーを続けるのか謎だし、クラスメイトがマネージャーやってればバレない方がおかしい。全編うんざりするほどご都合主義的展開。何よりヒロインに好感を抱けないのがこの作品最大の欠陥。声優さんは好きな人だが、このヒロインは好かん！中盤、クラスメイトに思い切り殴られるシーンがあるのだが、酷いというより正直よくやった！と思ってしまった…声優陣は考えうる限り最高の面子だが、肝心のストーリーがこれではもったいないの一言！おすすめはしません。

2023/05/30

入れ替わり（少し転生？）、タイムリープ、ミステリー（少しホラー？）、ロマンスなど人気ジャンルの要素を混ぜ合わせた感じのアニメです。三葉ちゃんと瀧くんの入れ替わり場面は和やかでしたが、それ以降の展開が予想外で鳥肌が立ち、最後まで見入ってしまいました。一度見ても話は把握できるがタイムリープ辺りなどが複雑なので、2度目以降も観たいと思えます。ロマンスの部分は「学生ならでは」なので、多くの学生にこの映画が人気な理由がわかりました。プライムでの配信が終了するまでに観られて良かったです！

2023/05/30

コナンの映画はほとんどリピって観ていますが、この映画だけは観てなかったので観ました。んー、とにかく蘭姉ちゃんがほんとバカすぎですね！危険が迫っているのにあの判断はありえない。尺の関係？で伸ばしたかったのでしょうか？あんな内容だと蘭姉ちゃんにイライラしかないです！ストーリーも奥行きがない。新犯人は空手やってたってことかな？それの説明なかったよね？なんとなく面白くなかったのを覚えていたので、リピしなかったんだな。

2023/05/29

途中までは、すごい疾走感と画力に圧倒されます。また宮崎のオマージュが散りばめられていてとっても面白い。でも、最後のオリジナル作品のテーマが微妙。ネタバレになるで書きませんが、もうちょっと最後なんとかなったのでは？？　あれだと続編も作りづらいね。ただ、伊藤沙莉をはじめ声優陣は素晴らしい！

2023/05/27

2022年現在の最新作『ハロウィンの花嫁』を含む全ての劇場版コナンの中で1番好きな作品です。コナン映画“最高傑作”となると『ベイカー街の亡霊』や『瞳の中の暗殺者』を挙げる方が多いとは思いますし実際私もそうですが、“1番好き”となるとこの映画になります。現在の劇場版のようにド派手な演出があるわけでも、あるキャラクターにスポットを当てているわけでも、ラブロマンスに溢れているわけでもありません。この時点でのメインの味方キャラクターがほぼ出演する豪華なクレジットではありますが、決して華やかなストーリーでもありません。ではどこに惹かれるのかというと、粛々と進みつつエンタメ性を残した展開と、オールスターにも関わらず全てのキャラの良さ（あるいは悪さ）が満遍なく発揮されている点です。周りのキャラクターが主人公のコナン君を引き立てるだけの存在ではないのです。私は「今年の映画はあのキャラがメインだから楽しみだ」なんて期待して、観賞後に「なんだかあのキャラについての解釈が公式さんと少し違った…」などと傲慢な感想を抱いてしまう事がたまにありましたが、この映画に関してはそこが全くありません。そしてもうひとつ。犯人にとても好感が持てます。コナンの犯人像だと、罪を犯してしまう何かしらの事情があるため憎めなかったり、逆に同情しようのないふっきれた悪人だったり…と様々ですが、この映画の犯人は内向的で自己中、劣等感の塊のくせに（ゆえに？）エラそうです。挙げ句の果てには直接的な攻撃を受けてもないのに気絶してしまいます。…なんと情けないこと！ケガを負った野良の子犬を見つけた時のような気持ちになります。こんな犯人は後にも先にもコイツだけです。ぜひ観てみてください。

2023/05/24